今更ながらMiToを乗ってみる。つづき。
思ってたよりも太ってる感。
直線か曲線か?と問われたら迷うし、どっちにもよさがあるとか優柔不断。
かっこいい顔してるんだけど、お尻重すぎ。
そしてサイドビューも写真等でみるよりポッチャリ。
もう少しRを大きくしてぼかしてくれればいいんだ!という個人的見解。
シートのホールド感はあまりない。が、スポーツ意識があるであろうから、座りはいい。メタルのフットレストもついていて、ペダルとお揃いでかっこいい演出。
内装は価格に対してはややチープさを感じるけど、それでもデザインされた内装はおしゃれ。
ステアリングが若干しょぼい。レザーであって欲しかった。
今回乗ったMiToは初代ではなく2代目であろうかと。
AT仕様であること、エアコンがマニュアルという装備内容から。
初代はMT使用のみ。
現行はCompetizioneの1グレードなので、フルオートエアコンでしょうしね。
よって、2代目と推定。
2代目からのAT仕様、アルファTCT。6速乾式デュアルクラッチオートマチック。
1,3,5と2,4,6のギアを別々なクラッチを使用して常時前後のギアが待ってるという仕組み。(ざっくりすぎ。
これによってより加速時のロスを減らしてるようです。
けっこう体感でもスムーズな変速をしてると思います。
CVTの変速ショックがほとんどないような車からすると、非常に乗り心地悪く思うのかな?
普段はMTに乗ってたり、あまりCVTに乗る機会もないのでわかりませんけど。
6速という最近では少なめになってしまってきているギア数でも私はストレスは感じない。
でも、でもでもでも。
結局変速のタイミングがしっくりこない「おバカ」プログラムは健在。
これによってまたもや、ATなのに自分で操作するという事態。
Ypsilon,Puntoで学んでますし、シフトチェンジしているほうが車に乗ってる感があるので問題なし。
D.N.AシステムについてはAbarthでもあるスポーツモードになるスイッチと同じ。
端的な変化で言うと、ステアリングが重くなってエンジンレスポンスがよくなる。
ESCなどの電子制御の介入も減る。
ただ、「A」にあたるAll weatherというモードは未知。
先日雪が降ったし!
と思ったけど、スタッドレスタイヤではないし、当日に外出は自殺行為w
あくる日の道路にはもう轍を走る分には問題ないレベル。試せない。
でもきっと試したり、実感したらアウトになってるかもしれない。
アウトにならないようにするシステムだろうけどね。まずノーマルタイヤじゃ危険だ。
何でもないところで「A」にしてみたけど、大きな変化は感じず。
マルチエアエンジンはノーマルモードでも十分にパワフルで、低速、低回転域でのもっさりとしたカンジはない。
高速域での加速もスムーズ。ただしマニュアル操作しないと、キックダウンしたあと5速4000rpm付近まで引っ張り続けて、煩わしい。
ノーマルマフラーでもいい音はしてるし、まぁドライビングプレジャーっていうのかな。乗ってる楽しさを感じる部類の車ではある。
あと、あれだ。エアコンがマニュアルなのは不便!